E邸屋根葺き替え工事(3日目) [東日本大震災から]
E邸屋根葺き替え工事の3日目です。
2階の屋根の残り半分、既設瓦と桟木を
撤去し清掃の後、構造用合板とルーフィングで
下地を作ってきました。
明日の関東地方はまたまたお天気下り坂のようです。
一日お休みいただいて、水曜日から下屋の下地作成に
取り掛かる予定です。
E邸の屋根面積は大きめなので、下地処理に5日程度
要するかもしれません。
3時の休憩の時に↓の様な珍しい現象が!!
曇りがちな空に太陽を中心とする虹がかかっていました。
(実際はまん丸だったのですが、太陽を中心に撮ると
肝心の虹の部分がぼやけるのでズラして撮影)
2階の屋根の残り半分、既設瓦と桟木を
撤去し清掃の後、構造用合板とルーフィングで
下地を作ってきました。
明日の関東地方はまたまたお天気下り坂のようです。
一日お休みいただいて、水曜日から下屋の下地作成に
取り掛かる予定です。
E邸の屋根面積は大きめなので、下地処理に5日程度
要するかもしれません。
3時の休憩の時に↓の様な珍しい現象が!!
曇りがちな空に太陽を中心とする虹がかかっていました。
(実際はまん丸だったのですが、太陽を中心に撮ると
肝心の虹の部分がぼやけるのでズラして撮影)
E邸屋根葺き替え工事(1・2日目) [東日本大震災から]
I邸棟補修工事 [東日本大震災から]
k邸 屋根葺き替え工事(最終日) [東日本大震災から]
アイジー工業のガルテクト(ブラック)で
屋根を葺き替えたk邸。
雨が降ったり、強風に翻弄されたりと
テンポの悪い工事期間でしたが
無事に竣工しました。
震災からだいぶ経ちましたが
やっと1件目の工事が終わりました。
崩れた棟瓦を、耐震工法で直す予定の
お客様が数件お待ちなのですが、
金具や材木(防腐処理)は揃っていても
肝心の冠棟が入荷してきません。
なので、取り敢えず既存の棟瓦を再利用する
ご予定のお客様から進めていくことに
なってしまいそうです。
また、早期にご予約いただいたガルテクトでの
葺き替えをご要望のE邸につきましては
5月10日に足場を掛けてから着工の予定です。
(あまりお天気がよろしくないようですが)
順次このブログでご紹介していこうと思っています。
屋根を葺き替えたk邸。
雨が降ったり、強風に翻弄されたりと
テンポの悪い工事期間でしたが
無事に竣工しました。
震災からだいぶ経ちましたが
やっと1件目の工事が終わりました。
崩れた棟瓦を、耐震工法で直す予定の
お客様が数件お待ちなのですが、
金具や材木(防腐処理)は揃っていても
肝心の冠棟が入荷してきません。
なので、取り敢えず既存の棟瓦を再利用する
ご予定のお客様から進めていくことに
なってしまいそうです。
また、早期にご予約いただいたガルテクトでの
葺き替えをご要望のE邸につきましては
5月10日に足場を掛けてから着工の予定です。
(あまりお天気がよろしくないようですが)
順次このブログでご紹介していこうと思っています。
k邸 屋根葺き替え工事(5~7日目) [東日本大震災から]
水曜日は強風で作業中止。
5日目の木曜日は雨が午前中であがったので
午後から現場へ行きましたが、15時頃からまた雨。
そして昨日(29日)、6日目は
90%程度の面積を葺き上がりました。
今日(30日)、7日目は
残りの本体屋根材を仕上げて、棟包みの
取り付けを行いました。
立ち上げた隅棟部に念のため防水テープを貼りつけます。
その上に棟包み板金を固定するためのヌキ板
(防腐加工済み)をビスで固定。
そして棟包み板金の取り付けです。
今日も午後から風が強くなってきて
仮置きしていた板金が飛ばされそうに
なったため、15時で作業を終えました。
5月2日(月曜日)には、全ての工事が
完了して足場も解体する予定です。
5日目の木曜日は雨が午前中であがったので
午後から現場へ行きましたが、15時頃からまた雨。
そして昨日(29日)、6日目は
90%程度の面積を葺き上がりました。
今日(30日)、7日目は
残りの本体屋根材を仕上げて、棟包みの
取り付けを行いました。
立ち上げた隅棟部に念のため防水テープを貼りつけます。
その上に棟包み板金を固定するためのヌキ板
(防腐加工済み)をビスで固定。
そして棟包み板金の取り付けです。
今日も午後から風が強くなってきて
仮置きしていた板金が飛ばされそうに
なったため、15時で作業を終えました。
5月2日(月曜日)には、全ての工事が
完了して足場も解体する予定です。
k邸 屋根葺き替え工事(4日目) [東日本大震災から]
k邸 屋根葺き替え工事(3日目) [東日本大震災から]
K邸 屋根葺き替え工事(1~2日目) [東日本大震災から]
東日本大震災から40日以上経過しました。
応急処置が終わり、ご契約いただいた順に
資材等の手配をしてきた物が、最近やっと
揃い始めましたので、工事に着手することが
出来ました。
まずは、震災後の応急処置の様子です。
土のう袋も不足するような状況だったので
屋根上に足場を設け、散らかった屋根材を
まとめ、後日ビニールシートで養生しました。
(ブルーシートも不足していました)
そして20日(水曜日)に着工。
瓦の下のルーフィングは経年劣化のほかに
鳥などが開けたとみられる穴も数箇所に・・。
古い瓦桟を取り除き、土や埃や鳥の巣の残骸など
きれいに清掃した後、構造用合板で補強。
作業の都合上、今日(4/22金曜日)と2日に亘って
進めてきた下地の調整が終了しました。
今回はゴムアス系のルーフィングが入手出来なかったので、
通常のルーフィングの上に高級下葺材を重ねて2重張りと
しました。
屋根材を施工できるのが、月曜日以降になるので
週末の雨対策として念のためというわけです。
また、昨日は以前から期日指定で依頼を受けていた
太陽光発電パネルの架台取り付けを手伝ってきました。
既設の屋根材(瓦)に穴を開けて、屋根下地に取り付けた
金具のボルトを通すのですが、これがかなりたいへんな
作業でした。
防災瓦が使用されていたので、簡単に取り外すことが
出来ず、棟瓦から順番に必要な部分まで一旦外して
地上でホールソーを使い開口。
その間に架台取り付け用の金具を設置。
開口済みの瓦を下から順に取り付けてビス止めし、
最後に架台の取り付け。
この時点で18時過ぎ、架台のレベル合わせは
元請けの電気屋さんが翌日やることになり
我々の作業は終了しました。
瓦の破損を見越して、問屋に注文しておいた物が
入荷済みと連絡を受けていたので、引き取りに行くと
「無い」と言われ、急遽 高速道路で1時間も離れた
別の問屋まで間に合わせの瓦(色が違うもの)を
引き取りに行ったりとトラブルはあったものの
いい勉強になりました。
あらかじめ差替え用の瓦を用意し開口を済ませておき、
当日の作業は取り付けをメインにするのがベターかな。
応急処置が終わり、ご契約いただいた順に
資材等の手配をしてきた物が、最近やっと
揃い始めましたので、工事に着手することが
出来ました。
まずは、震災後の応急処置の様子です。
土のう袋も不足するような状況だったので
屋根上に足場を設け、散らかった屋根材を
まとめ、後日ビニールシートで養生しました。
(ブルーシートも不足していました)
そして20日(水曜日)に着工。
瓦の下のルーフィングは経年劣化のほかに
鳥などが開けたとみられる穴も数箇所に・・。
古い瓦桟を取り除き、土や埃や鳥の巣の残骸など
きれいに清掃した後、構造用合板で補強。
作業の都合上、今日(4/22金曜日)と2日に亘って
進めてきた下地の調整が終了しました。
今回はゴムアス系のルーフィングが入手出来なかったので、
通常のルーフィングの上に高級下葺材を重ねて2重張りと
しました。
屋根材を施工できるのが、月曜日以降になるので
週末の雨対策として念のためというわけです。
また、昨日は以前から期日指定で依頼を受けていた
太陽光発電パネルの架台取り付けを手伝ってきました。
既設の屋根材(瓦)に穴を開けて、屋根下地に取り付けた
金具のボルトを通すのですが、これがかなりたいへんな
作業でした。
防災瓦が使用されていたので、簡単に取り外すことが
出来ず、棟瓦から順番に必要な部分まで一旦外して
地上でホールソーを使い開口。
その間に架台取り付け用の金具を設置。
開口済みの瓦を下から順に取り付けてビス止めし、
最後に架台の取り付け。
この時点で18時過ぎ、架台のレベル合わせは
元請けの電気屋さんが翌日やることになり
我々の作業は終了しました。
瓦の破損を見越して、問屋に注文しておいた物が
入荷済みと連絡を受けていたので、引き取りに行くと
「無い」と言われ、急遽 高速道路で1時間も離れた
別の問屋まで間に合わせの瓦(色が違うもの)を
引き取りに行ったりとトラブルはあったものの
いい勉強になりました。
あらかじめ差替え用の瓦を用意し開口を済ませておき、
当日の作業は取り付けをメインにするのがベターかな。
震災被害 まとめ [東日本大震災から]
少し、落ち着いてきたので
屋根の被害状況をまとめてみようと思います。
一番多かった被害が、棟部分の崩壊です。
○大棟部分の崩壊
○大棟部分のズレ
○降り棟部分の崩壊
このように崩壊した棟瓦の落下により、下にある屋根を
破壊してしまうパターンもあり、被害の状況は様々でした。
それぞれに対応した応急処置をとるのですが、
屋根面に崩れた屋根材が十分に残されていれば、
それらを土のう袋に積めて「おもし」とする ↓のような
養生が可能でした。
ほとんどの屋根材が落下してしまっている場合は、
土のう袋に砂などを積めて屋根に上げて「おもし」と
するのですが、今回のようにあらためてお伺いする時間が
無い場合、↓のように厚手のビニールシートを利用し
養生することにしました。
但し、この場合は強風などでビニールが破けることも
想定されるので、手直しの必要性がある旨お伝えして
おきました。(今日までに2件の手直しがありました)
また、↓のように桟瓦のみがバラバラになってしまうという
現場も数件みられました。
この場合、全体的な歪がなければ修正して済むのですが
歪が全体に及んでいる場合は葺き直しをお勧めしています。
また、屋根以外への被害もありました。
○玄関廻りのタイル
○ブロック塀
いずれも放置しておいてよい状態ではありませんので、
修理をおすすめしています。
屋根の被害状況をまとめてみようと思います。
一番多かった被害が、棟部分の崩壊です。
○大棟部分の崩壊
○大棟部分のズレ
○降り棟部分の崩壊
このように崩壊した棟瓦の落下により、下にある屋根を
破壊してしまうパターンもあり、被害の状況は様々でした。
それぞれに対応した応急処置をとるのですが、
屋根面に崩れた屋根材が十分に残されていれば、
それらを土のう袋に積めて「おもし」とする ↓のような
養生が可能でした。
ほとんどの屋根材が落下してしまっている場合は、
土のう袋に砂などを積めて屋根に上げて「おもし」と
するのですが、今回のようにあらためてお伺いする時間が
無い場合、↓のように厚手のビニールシートを利用し
養生することにしました。
但し、この場合は強風などでビニールが破けることも
想定されるので、手直しの必要性がある旨お伝えして
おきました。(今日までに2件の手直しがありました)
また、↓のように桟瓦のみがバラバラになってしまうという
現場も数件みられました。
この場合、全体的な歪がなければ修正して済むのですが
歪が全体に及んでいる場合は葺き直しをお勧めしています。
また、屋根以外への被害もありました。
○玄関廻りのタイル
○ブロック塀
いずれも放置しておいてよい状態ではありませんので、
修理をおすすめしています。
資材を求めて [東日本大震災から]
3月11日の震災以来、
資材不足に悩まされているわけですが、
本日 とうとう 群馬県は藤岡まで引き取りに行ってきました。
納材店の担当営業さんが、引き取りに行けば
100袋譲ってくれる業者がいると教えてくれたので
そうすることにしました。
わが社のタイタンは1.35tなので100袋は積めません。
何度も引き取りにいける距離ではないので、レンタル
することにしました。
慣れない車で、常磐道⇒外環⇒関越⇒上越と進むこと2時間。
(レンタル車両なので、当然ナビ&ETCは無し)
お昼前に到着し積込みも済んだので、帰り道の関越・上里Pで
昼食をとり、写真をパチリ↓
往復約5時間の道程でした。
事務所に着いてから、100袋のナンバンを降ろし、
トラックを返却して本日の仕事は終了。
来週中頃には、発注しておいた屋根材が入荷するようなので
なんとか屋根の補修作業に着手できそうです。
今週は残りの見積もり作業を済ませて、お待ちいただいてる
(計測は済んでいるので、見積書を作成)
皆様にお届けできるよう頑張らなければなりません。
資材不足に悩まされているわけですが、
本日 とうとう 群馬県は藤岡まで引き取りに行ってきました。
納材店の担当営業さんが、引き取りに行けば
100袋譲ってくれる業者がいると教えてくれたので
そうすることにしました。
わが社のタイタンは1.35tなので100袋は積めません。
何度も引き取りにいける距離ではないので、レンタル
することにしました。
慣れない車で、常磐道⇒外環⇒関越⇒上越と進むこと2時間。
(レンタル車両なので、当然ナビ&ETCは無し)
お昼前に到着し積込みも済んだので、帰り道の関越・上里Pで
昼食をとり、写真をパチリ↓
往復約5時間の道程でした。
事務所に着いてから、100袋のナンバンを降ろし、
トラックを返却して本日の仕事は終了。
来週中頃には、発注しておいた屋根材が入荷するようなので
なんとか屋根の補修作業に着手できそうです。
今週は残りの見積もり作業を済ませて、お待ちいただいてる
(計測は済んでいるので、見積書を作成)
皆様にお届けできるよう頑張らなければなりません。