先日の強風で飛ばされた屋根の補修工事に着手した。その3 [作業現場からお届けする話]
少し更新をサボっていました。
この現場は4月の中頃に終えていて
連休前にもう1件の現場を済ませています。
途中で更新を止めていたので、仕上がった状態を
アップしてみました。
奥に見える波トタン屋根は今回の工事では
修理しなかった部分なのですが、後々修理を
必要とした時に同じ屋根材が施工しやすいような
処理をしておきました。
この現場は4月の中頃に終えていて
連休前にもう1件の現場を済ませています。
途中で更新を止めていたので、仕上がった状態を
アップしてみました。
奥に見える波トタン屋根は今回の工事では
修理しなかった部分なのですが、後々修理を
必要とした時に同じ屋根材が施工しやすいような
処理をしておきました。
先日の強風で飛ばされた屋根の補修工事に着手した。その2 [作業現場からお届けする話]
強風で飛散した棟包の修理に行ってきました。 [作業現場からお届けする話]
前回の記事と同時期に強風で飛ばされた
棟包板金の補修に行ってきました。
こちらのお宅では数年前に2階部分の
棟包板金が飛ばされて修理したのですが、
今回の強風で1階部分が飛散してしまい
ました。
飛ばされた部分は1箇所なんですが、
痛み具合は一緒なので、1階部分の
棟包み計4箇所を下地材から交換する
ことになりました。
飛ばされた箇所を含めて既設の板金と
腐食した材木を撤去し、防腐剤注入済みの
材木で下地をつくり、新しい棟包みを取付け
ます。
ベランダ下の小さな部分も交換しました。
建築当初は防腐剤注入材などを使う習慣など
無かったのでしょうね。
築年数10以上前の建物では、このような未処理の
木材が使用されていても不思議ではありません。
環境にもよりますが、腐食している場合が多いと
思われます。
棟包板金を固定している釘は、この下地材木に
保持力を依存しているので、腐食が進行している
場合(このような状態)では、台風などの強風に
耐えられずに飛散してしまうわけです。
近隣の住宅の窓ガラス、乗用車、通行人などに
1.8mほどの板金が当たれば、たいへんなことに
なってしまいます。
ある程度の築年数を向かえた住宅では、下地材の
交換も含めたメンテナンスの検討をお勧めします。
棟包板金の補修に行ってきました。
こちらのお宅では数年前に2階部分の
棟包板金が飛ばされて修理したのですが、
今回の強風で1階部分が飛散してしまい
ました。
飛ばされた部分は1箇所なんですが、
痛み具合は一緒なので、1階部分の
棟包み計4箇所を下地材から交換する
ことになりました。
飛ばされた箇所を含めて既設の板金と
腐食した材木を撤去し、防腐剤注入済みの
材木で下地をつくり、新しい棟包みを取付け
ます。
ベランダ下の小さな部分も交換しました。
建築当初は防腐剤注入材などを使う習慣など
無かったのでしょうね。
築年数10以上前の建物では、このような未処理の
木材が使用されていても不思議ではありません。
環境にもよりますが、腐食している場合が多いと
思われます。
棟包板金を固定している釘は、この下地材木に
保持力を依存しているので、腐食が進行している
場合(このような状態)では、台風などの強風に
耐えられずに飛散してしまうわけです。
近隣の住宅の窓ガラス、乗用車、通行人などに
1.8mほどの板金が当たれば、たいへんなことに
なってしまいます。
ある程度の築年数を向かえた住宅では、下地材の
交換も含めたメンテナンスの検討をお勧めします。
また、雨天が続いておりますが [作業現場からお届けする話]
今年は雨天の多い春となっております。
それでも仕事はあるわけで、晴れ間には
精力的に現場をこなしてみたりしています。
只今、屋根工事中!
(下請けなので邸名などはマル秘)
粘着タイプのルーフィングを施工。
本体屋根材を施工。
棟部に下地材木を取り付け。
棟包板金を加工取り付けして2階屋根部の
施工完成。
本日は下屋(1階の屋根)を施工しました。
明日も雨模様のよう、そしてトラックの車検なので
1日お休みです。
木・金で竣工するかな~っていう進み具合ですね。
下屋は壁周りの処理があるので、意外に時間が
かかるんです。
それでも仕事はあるわけで、晴れ間には
精力的に現場をこなしてみたりしています。
只今、屋根工事中!
(下請けなので邸名などはマル秘)
粘着タイプのルーフィングを施工。
本体屋根材を施工。
棟部に下地材木を取り付け。
棟包板金を加工取り付けして2階屋根部の
施工完成。
本日は下屋(1階の屋根)を施工しました。
明日も雨模様のよう、そしてトラックの車検なので
1日お休みです。
木・金で竣工するかな~っていう進み具合ですね。
下屋は壁周りの処理があるので、意外に時間が
かかるんです。
タグ:屋根の葺き替え