住宅版エコポイント

申請受付がはじまった住宅版エコポイント、
当社でも推奨できそうな事例があったので
ご紹介したいと思います。

例えば

古いタイル張りの浴室を、バリアフリータイプの
ユニットバスにリフォームする場合。

ユニットバスにペアガラスの出窓や新しい窓を
採用することで、
ユニットバスの施工により実現されたバリアフリー化
の状態が住宅版エコポイントの対象になるようです。

　　①　断熱窓（ペアガラスなど）で7000ポイント
　　　　（これが主たる対象工事になります）

　　②　出入り口の段差解消で5000ポイント
　　　　（バリアフリー工事として付加的に対象）

　　③　手摺の設置で5000ポイント
　　　　（バリアフリー工事として付加的に対象）

　　④　出入り口の拡張で25000ポイント
　　　　（バリアフリー工事として付加的に対象）

細かい規定はありますが、おおよそ４２０００ポイントの
エコポイントを受け取ることが可能なようですね。



浴室のリフォームなどをご検討の皆様には
朗報といえるかもしれませんね。

タグ：住宅版エコポイント ユニットバス 浴室改装

住宅版エコポイント制度

住宅版エコポイント制度（国土交通省）に関して

対象；　平成２１年度第二次補正予算の成立日以降に
　　　　　工事が完了して引き渡されたもの。

　　但し・エコリフォームに関しては平成２２年１月１日以降に
　　　　　着手した対象工事。
　　　　　
　　　　 ・エコ住宅の新築に関しては「明日の安心と成長の
　　　　　ための緊急経済対策」の閣議決定以降
　　　　　（２１年１２月８日）に限定。

　　平成２２年１２月３１日までに着手したものが対象。

ちょっとわかりにくいけど、今年中の着工が条件という
解釈で良いのではないでしょうか。
（もう１月２１日だしね。）

当社に関係する対象工事としては

　　①　窓の断熱改修
　　②　外壁・屋根・天井または床の断熱改修
　　③　バリアフリー改修（①又は②と一体的に行う必要があります）


１戸あたりの上限は３００，０００P（①＋②＋③の合計）
それぞれの対象工事に条件や設定ポイントがあるので
詳細は国土交通省のHPを参照してください。

国土交通省：住宅エコポイント制度の概要について

因みに

外壁；１００，０００P
屋根；　３０，０００P
天井；　３０，０００P
床 　；　５０，０００P

という感じになっています。

断熱材の仕様等かなり細かく指定されているので
どの程度適用になるのかはまだ未知数な部分が
多いので、メーカーを巻き込んで調査している
ところです。

今回は住宅エコポイント制度の概要を国土交通省の
関連HPから抜粋してお伝えしました。
私の解釈等が間違っている場合があるので、
ご自身でお確かめいただけますようお願いいたします。



　　　　　

タグ：住宅エコポイント制度

ﾀｶﾗｼｮｰﾙｰﾑへ行って来た。

タカラスタンダードのショールームへ行ってきました。

今日と明日の２日間、新製品の展示会が行われているので
初日の朝一番、誰も来ていないところを強襲。
まだ、朝礼中だったようで、しばらく待って欲しいと言われちゃった。

仕方が無いので近くの本屋で時間つぶし。
（担当営業から携帯に電話があって戻りました。）

新製品の主な特徴は、ステンレスシンクが鏡面仕上げじゃなくなった
ことのようでした。

たしかに、シンク内部は傷や汚れが目立つので、艶消しタイプの
ほうが綺麗さを維持しやすいのかもしれませんね、

今回特に目を引いたのが、トイレ廻りのホーローパネルでした。

トイレの壁（腰下部分）をホーローパネルにすることで
汚れが付きにくく掃除もしやすいので、気になる臭いなどを
軽減できるらしいです。
また、磁石が付くので、温水洗浄便座のリモコンやペーパーホルダー
までが磁石化されていて取り付けも移動も自由な点が魅力でした。

浴室関連では、壁パネルにデザインタイプが採用されていて
かなり思い切ったイメージチェンジが可能になっていました。

たまに、ショールームに足を運ぶとカタログからは読み取り辛い点が
理解しやすく、勉強になります。

因みに、つくばショールームでは展示品の入れ替えセールが数点
あるようなので、システムキッチンのリフォームを検討中の方には
チャンスかも。

タグ：タカラスタンダード 水廻りリフォーム システムキッチン システムバス ホーロー