K邸雨樋修理の現場から [作業現場からお届けする話]
「雨樋が外れてしまったので直して欲しい」という
ご依頼で、現調にお伺いしたのが昨年末。
その時の写真がコレ↓
交換してから2年程度しか経過していないそうですが
受け金具が折れたり、外れたりしていて落ちそうに。
この下にはカーポートやサンルームが有り、梯子が
掛けられませんので、足場が必要になります。
年が明け、足場屋さんが仕事を開始するのを待って
金具から交換することになりました。
既設のメーカーはケース単位でしか商品を出さないと
いうことなので、お客様の同意を得て普段取り扱って
いるセキスイの雨樋を取り付けることにしました。
前高の角樋というデザインはそのままにするため
Σ90という軒樋に吊り金具を使用して、見た目にも
すっきりとした印象になりました。
軒の長さが9mほどあり、両側に落とし口が
付くので、中央から両サイドへ向けて勾配を
取ります。
金具取り付けのガイド用にチョークラインで
墨を打ちます。
軒樋の取り付けが完了した様子です。
金具が見えないのでスッキリしてると思います。
たて樋の「でんでん」は、前の業者さんが
金具類を交換していなかったこともあり、
新築当初のものがそのまま使われていました。
今回は建物がツーバイ系のようなので、柱付近
の下地がどういうものでも対応できるように
打ち込みタイプではなく「T型でんでん」を使用ました。
あとは足場が解体されたら完了です。
今回の例では取り替えてから2年程度しか
経過していないにもかかわらず、雨樋が
外れてしまうという不具合が発生しています。
業者選びの大切さが伝わってくる事例では
ないでしょうか。
同業者の中にこういった悪質な仕事をする
タイプの方々がいると言うことは本当に
残念に思います。
お客様の満足を第一に、信頼していただける
仕事を心がけて行きたいですね。
ご依頼で、現調にお伺いしたのが昨年末。
その時の写真がコレ↓
交換してから2年程度しか経過していないそうですが
受け金具が折れたり、外れたりしていて落ちそうに。
この下にはカーポートやサンルームが有り、梯子が
掛けられませんので、足場が必要になります。
年が明け、足場屋さんが仕事を開始するのを待って
金具から交換することになりました。
既設のメーカーはケース単位でしか商品を出さないと
いうことなので、お客様の同意を得て普段取り扱って
いるセキスイの雨樋を取り付けることにしました。
前高の角樋というデザインはそのままにするため
Σ90という軒樋に吊り金具を使用して、見た目にも
すっきりとした印象になりました。
軒の長さが9mほどあり、両側に落とし口が
付くので、中央から両サイドへ向けて勾配を
取ります。
金具取り付けのガイド用にチョークラインで
墨を打ちます。
軒樋の取り付けが完了した様子です。
金具が見えないのでスッキリしてると思います。
たて樋の「でんでん」は、前の業者さんが
金具類を交換していなかったこともあり、
新築当初のものがそのまま使われていました。
今回は建物がツーバイ系のようなので、柱付近
の下地がどういうものでも対応できるように
打ち込みタイプではなく「T型でんでん」を使用ました。
あとは足場が解体されたら完了です。
今回の例では取り替えてから2年程度しか
経過していないにもかかわらず、雨樋が
外れてしまうという不具合が発生しています。
業者選びの大切さが伝わってくる事例では
ないでしょうか。
同業者の中にこういった悪質な仕事をする
タイプの方々がいると言うことは本当に
残念に思います。
お客様の満足を第一に、信頼していただける
仕事を心がけて行きたいですね。
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